コラム

3000人のダイエットを見てきた私が思う痩せやすい人と痩せにくい人の違い

2025.11.28/管理栄養士 菅原さち

こんにちは、管理栄養士のさちです。

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sachi sugawara | Notion 管理栄養士・フードコーディネーター。商品企画、SNS運用、サイト制作まで横断するマーケティング支援を行う。 bisakkosakko.notion.site


私は病院の管理栄養士時代から数えるとのべ3000人以上の食事管理に携わってきました。

こういった経歴を見ると、必ずといって聞かれることがあります
「痩せる人と痩せない人の違い」です。

結論から言いましょう。あります。
これを言うと


「やっぱり?私、意志が弱くて続かなくて…」とか「僕の根性がないから痩せられないんだと思います」みたいな話になるのですが、そうじゃないんです。

痩せやすい人と痩せにくい人の違いは、気合いや根性ではなく「脳のクセ」。あなたの脳がどう働くかによって、合うダイエット法がまったく違うということが、脳科学の研究からわかってきています。

今日は、脳のタイプを2つに分けて、それぞれに合った痩せ方をお伝えします。


【痩せやすいのは"副社長タイプ"】

まず、痩せやすいのは「副社長タイプ」の方です。

こんな特徴に心当たりはありませんか?

  • 毎日コツコツと記録をつけるのが苦にならない

  • 同じ行動を淡々と続けられる

  • 朝の体重測定や食事の記録が習慣になりやすい

  • ルーティンを守ることに安心感を覚える

このタイプの方は、脳の「前頭前皮質」という部分の実行機能が強い傾向があります。

実行機能とは、計画を立てて、実行して、結果を検証する力のこと。研究でも、実行機能が高い人ほど体重管理やダイエット継続が成功しやすいことが報告されています。

副社長タイプの方は、地味な作業を機械的にこなすことができるので、「計画→実行→検証」のサイクルを自然に回せます。だから、勝手に痩せていくんです。


【痩せにくいのは"社長タイプ"】

一方、痩せにくいのは「社長タイプ」の方。

こんな経験はありませんか?

  • いつも新しいことにワクワクする

  • 同じことの繰り返しが耐えられない

  • 記録系のアプリは三日坊主

  • 気分で一気に頑張って、翌日にはゼロに戻る

  • 糖質制限→ファスティング→置き換え…と次々試すけど続かない

「私、意志が弱いのかな」と思っていませんか?

違います。これは根性がないわけではなく、**脳の報酬系、特にドーパミンが強めの"探索型"**なんです。

ドーパミンは「新しい刺激」に反応する脳内物質。ドーパミンが高い人ほど新しいものを求める性質が強く、習慣化が一番むずかしい、という研究もあります。

社長タイプの方は、新しいダイエット法を見つけると「これだ!」とワクワクして全力で取り組みますが、定着する前に飽きてしまう。そしてまた新しい方法を探す…というループに陥りやすいんです。


【タイプ別の痩せ方のコツ】

つまり、ダイエットの成功は気合や性格の問題ではなく、実行機能が強い"副社長タイプ"か、ドーパミンで動く"社長タイプ"かという脳のクセの違いなんです。

あなたはどちらのタイプでしょうか?

自分のタイプを理解して、それに合わせたアプローチをとれば、誰でも痩せやすくなります。

次回の記事では、それぞれのタイプに合った具体的なダイエット法をご紹介しますね。


[ 管理栄養士さちのごはんログコーチング ] 脳のクセに合わせた食事指導で、無理なく続けられるダイエットをサポートしています。


このような形でいかがでしょうか? 次回記事へのつなぎも入れて、連載としての導線も作っています。修正点があればお知らせください。

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